最低限の解体が終わり、躯体があらわになったところで、今後の再生にむけて 徹底調査を行いました。
どこがどれくらい痛んでしまっているかということから、 この柱は何ミリ傾いているだとか、何ミリ沈んでしまっているだとか、 あとは、どのような組み方で作られているかなど、必要な情報を全てチェックしました。
改めて思いましたが、梁がすごく立派です。