2017.09.10

日干しレンガ作り&ユンボ

実りの秋です!!テンションあがりますね〜!

しかし坂井さんは浮かぬ顔をされています。どうしたのでしょうか。

なんとイノシシの襲撃により一部の稲がなぎ倒されてしまったそうです。

大きな被害はなかったものの一度来ると二度三度と現れるそうなので警戒が必要です。
年末の餅つき用のもち米です。無事に刈り取れますように。

さて本日は古民家暮らしに憧れているというMさんがお手伝いにきてくださいました。
ユンボに颯爽とまたがって何やら作業中。

向かった先はおなじみの練り場。

今回2回目ということですが上手にレバーを操作。

そこへYさんが一輪車を押して登場。

うん、なかなか良い感じで土が練れていますよ。ベテランYさんのお墨付きもらえました。

ここで石灰を投入します。

続いてワラすさも投入。

再び練りに練っていきます。

そして練った土を一輪車の中へ放りこみます。うまく入りますでしょうか。

ドサッ。うまく入りました。お見事。

Yさん木枠を洗っています。

ここに土を盛っていくのです。

足で踏み固めて

コテでならしていきます。

Mさんも挑戦。

簡単そうに見えてなかなかコテ使いはむずかしいです。

見かねたおじさんが「コテはこういう風に使うんや〜」と教えてくださいました。

最後は恒例となった竹小舞編み。

小柄なMさんですが、脚立の上で器用にワラ縄をあつかっていました。

外ではYさんが縄の受け手を。二人ペアで息があってくるとペースも上がります。

そのころ坂井さんは塀のルーフィングの補修をしていました。風で剥がれてしまうのでタッカ打ち。
「そろそろ、ちゃんとした屋根つけんといかんねんけどな。」

ふと目をやった視線の先には茂りすぎた柿の木が。
「えらいことになっとるな。ちょっとスッキリさせるか。」



これだけの柿がどっさりとれました。久保柿という小ぶりな柿です。

美味しくいただきました。秋の味覚万歳です。

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