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野間の大ケヤキ

野間の大ケヤキ

国の天然記念物、野間の大けやきは高さ27.37メートル、幹まわり13.01メートル、最大枝張は39.3メートル×36.2メートルの巨樹です。
ゆたかな自然環境のシンボルであり、その樹齢は1000年とも言われ、けやきとしては西日本最大です。

野間神社

推古天皇の時代に大和の石上布留大明神の石窟より勾玉241個をお祀りしたのが起源で、古くは「布留の宮」ともいわれていて、饒速日命(にぎはやひのみこと)等を祀る延喜式内社です。
秋の例大祭(10月中旬)には、6基のだんじりと1基のみこしが宮入りし、獅子舞の奉納と演劇が催されます。

丸山城跡

丸山城は、能勢氏の菩提寺清晋寺の東側に位置する半島状の丘陵先端部に築かれた城です。大手登城口には、康安11年に建てられた石造の九重層等と南北時代の石造宝篋印塔があります。

地黄城跡

能勢氏中興の祖といわれた頼次は、関ヶ原合戦で東軍に組し、軍功により旧領・預地を合わせ1万石余が与えられました。頼次は領内を整備し、元和元年(1615)当地に居城として地黄城を構築しました。

真如寺

能勢頼次(のせよりつぐ)により、徳川家康の菩提のためと能勢氏の祈願所として建立された真如寺。真如寺付属堂として近くに能勢妙見山、奥の院があり、真如寺をあわせた3寺は修行ルートとしてつながっている。

清普寺

慶長六年(1601)旗本能勢頼次公が父の菩提のため開創しました。
日蓮宗方丈型の本堂としては府内で最も古い本堂をはじめ、能勢家墓所にならぶ巨大な墓石群など近世寺院伽藍の趣を残す貴重な遺構です。

岩崎神社

壇ノ浦で入水されたといわれている安徳天皇が藤原経房以下従者に守られ、石見〜伯耆〜但馬〜摂津天野(天王)〜長尻(田尻)を経て位の高峠(猪ノ子峠)を越え当地に来られ、約1年間過ごされ亡くなられたということが経房の遺書より明らかになった。

けやきの里

能勢町の東部、東郷地区で採れた新鮮なお野菜・はちみつ・お花・お米など地元のものが販売されています。けやきpizzaも美味しい。

嶋田酒店

明治に建てられた酒蔵で地元の銘酒「秋鹿」を販売する嶋田酒店。店主の嶋田氏は歴史小説の作家としても知られる。

大原天文台

協栄産業株式会社が1988年に開設した天文台です。4mドームに設置された望遠鏡は、口径30cmリッチークレチアン式赤道儀、四季折々の天体を見ることが出来ます。

野間中城

野間城(のまじょう)は、大阪府豊能郡能勢町野間中にあった山城。仁安3年( 1168年)に多田源氏の流れを汲む野間高頼によって築かれたと伝わる。野間氏は、 摂津能勢地方において同族の能勢氏、余野氏と共に能勢三惣領の一つとされている。